ゴールドストライプのフレンチグレイビーボート
18世紀以降に広まりフランスの食卓には
ソースが欠かせないものとなりました
フランスのソース入れと言えば
「ソーシエール」が定番ですが
実はさまざまなソース入れがあります
こちらは理にかなっている実用的なソース入れで
グレイビーボートなどと呼ばれています
グレイビーソースは、調理された
お肉から出る肉汁を元に作られるソース
ハンバーグを焼いた後に、フライパンに残った肉汁に
ケチャップを混ぜてソースを作ったことはありませんか?
それもグレイビーソースの1つなのです
ころんとしたフォルム
型押し模様とゴールドのストライプを施した
フレンチグレービーボート
ゴールドのディテールが施されてます
実はこちらの方が出逢うチャンスが少ないかもしれません
注ぎ口にはゴールドで2つの文字が
Mは「Maigre」(低脂肪・淡泊)
ソースが容器の底から注がれます
Gは「Greisse」(脂肪・脂っぽい)
容器の上の方から注がれます
グレービーソースなどは
容器の表面の方に脂が上がるので
脂肪分を調整することができるという事です
本来通りの使い道、ソース用としてはもちろん
最近流行りの花を生ける〝花手水〟も良いですね
ゴールドのかすれなどがあります
非常にコンディションが良いです
*フランス 陶器製
状態(5段階):4 ★★★★☆
年代:1930年頃
サイズ:横約17cm 高さ約9cm 縦約13.5cm(ハンドル含む)