フランス フラッパーガール blueボーダー水着ドール
第一次世界大戦が終わり
市民もようやく安定した衣食住のある生活を
やっとおくれるようになった頃
バカンスを夢見て、このベニューズドールを
暖炉の上やお部屋に飾っていたそうです
当時、製造していた釜は2つしかなく数も少なかったとか
現在はコレクターが多く、手放す方が少ないので
お目にかかるには難しいものになってきました
フラッパー(Flapper)は
1920年代に欧米で流行したファッション
フランスではギャルソンヌ (仏:garçonne）と
呼ばれるようなボーイッシュなもので、
髪型はショートヘアのボブカット、
濃い目のリップメイク、ドレスは腰部のくびれがない
ストレートなシルエットで
膝丈の短いスカート、胸を平らに見せるもので
それまで女性らしいとされてきた装いや
行動様式ではない事を呼びました
ココ・シャネルもそのひとりです
blueボーダーの水着姿のドール
横に寝転んでる姿は、バケーションそのもの
小振りですが、涼しげな姿は
癒しの存在になってくれそうです
コンディションとしてはとても良く
100年以上経過しているとは思えません
ハンドペイントのため、ムラなどあります
キズやカケはありません
その他、写真をご覧ください
＊フランス 陶器製
状態（5段階）：4 ★★★★☆
年代：1920年〜30年頃
サイズ：高さ約5ｃｍ 横約11ｃｍ 幅約3ｃｍ
