セルロイド人形 民族衣装を着た 男の子と女の子
フランスとスペインの国境にまたがるバスク地方
独自の文化が築かれ、世界中の観光客たちの
憧れの地となっています
グルメなら一度は訪れたい場所
少し前にバスクチーズケーキが流行りましたね
こちらはそのバスク地方の民族衣装を着た
男の子と女の子のセルロイド人形
セルロイドとは
1860年頃に人類がはじめて作り出したプラスチック素材
現在のプラスチックとは違い、手に持つと驚くほど軽く
手触りもよく独特の温もりがあります
特徴はつなぎ目がある所、人形の腕を
見ていただけるとよくわかります
わずか9.5cmあまりのちいさな人形ですが
とても存在感があります
独立して立つことができ、両腕が上下に動きます
全てハンドメイドで、繊細な作りが分かります
女の子の頬の部分に凹みはありますが
えくぼのようで、またキュートに思えます
衣装の傷みも少なく、保存状態も良かったと思います
その他、写真でご確認ください
背中に「FRANCE」と刻印があります
＊フランス
状態（5段階）：4 ★★★★☆
年代：1920年〜30年頃
サイズ： 高さ約9.5ｃｍ
