オランダ マーストリヒト パープルの花柄プレート
まだまだ日本では馴染みが薄いですが
マーストリヒトというのはブランド名ではなく
オランダ最南端にある小さな街の名前です
ベルギーとドイツに囲まれた土地
その立地から両国の文化が入り乱れてた街
またオランダ屈指の美食の街としても知られていて
その影響から1836年以降、たくさんの陶磁器の窯元が生まれました
フランスの陶器とはまた違う力強い白色が特徴です
マーストリヒト窯の老舗メーカー
Societe Ceramique(ソシエテ・セラミック社)
1900年代初期のプレート
淡いパープルの抽象的な花柄の模様がとても素敵です
"SAIGON"というシリーズ名がついています
転写の薄れ、色トビが少しあります
全体的に貫入が見受けられますが
使用感の少ないコンディションの良いプレートです
写真でご確認ください
ご希望枚数に合わせてコンディションの良いものから
チョイスしてお送りさせていただきます
＊オランダ 陶器
状態（5段階）：4 ★★★★☆
年代：1900年〜1910年頃
サイズ：直径約23.8ｃｍ
