英国 ガラスのバターケース
バターケースはその名の通りバターを
保存する際に使うアイテム
現在は切り分けられていたり
プラスチックケースに入っているバターが多くなりましたが、
その昔は丸々を切り売りされていました
ですから、バターケースを使用すると
バターの鮮度をキープできました
空気に触れると酸化が早まり
そして冷蔵庫の中の匂いがバターに付きやすくなる
ガラスのケースはとても便利なアイテムです
イギリスのバターの歴史
ヴィクトリア時代(1837年〜1901年）には
バターを製法していました
市民が口にできるには高級品だったようで
バターがあることは一種のステータス
その為？ケースもやや大き目のようです
重厚感があり、つややかでカットプレスが美しいガラス
バター以外にもキャンディーやクッキー、
アクセサリーなどを入れたりと使い方はさまざま
想像が膨らみますね‼
気泡が多くみられます
蓋の部分には裏から見ると
まるでダイヤのリングのようにも見えます
（きっと、幸福の隠れリングですね）
制作時にできたヨレや傷など
そして部分に僅かなカケなどあります
蓋の部分の角にも細かなカケがあります
見る限りでは左程目立たずにお使いいただけます
70年も80年も前の当時の空気が
閉じ込められていると思うと素敵ですね
状態などは写真でご確認をお願いします
＊イギリス ガラス製
状態（5段階）：4 ★★★★☆
年代：1950年〜60年
サイズ：横約16ｃｍ 縦約9.5ｃｍ 高さ約8ｃｍ
