アンティーク イギリスのホースブラス67
イギリスで出会った装飾品
真鍮で作られた「ホースブラス」
ダートムーアはイングランド南西部
デボン郡の西にある野生の高地
「バスカヴィル家の犬」に登場した
『ノッティングヒルの人殺し』セルデンが収容され
脱獄した刑務所の正面門がモチーフとなっています
非常に珍しいブラスです
ひとつひとつが専門の職人の手作りのため
微妙に味わい深く同じものは2つと存在しません
ホースブラスとは
12世紀頃から馬のアクセサリーとして
使用されていました
馬の額の部分に下げて飾ったり
ハーネスのあらゆる部分にたくさん装着したり
もともとは実用品の馬具ですが
ヴィクトリアンの終り頃から
室内飾りとして収集されるようになりました
今では英国のパブや、コテージなどの暖炉のそばなどに
よく飾ってあるのを見かけます
「designed to bring good luck or to ward off evil.」
（幸運を招く為、あるいは悪い事から防ぐ為に作られた）
いわば魔除けのようなも
ラッキーモチーフも多くみられます
ドアや壁飾りとしてはもちろん
家具の装飾、生成りのエコバッグに飾れば
一段と雰囲気が増してとても素敵です
経年により真鍮の錆や変色など
写真でご確認ください
＊イギリス 真鍮製
状態（5段階）：4 ★★★★☆
年代：1950年
サイズ：横約5.7ｃｍ 縦約8.8ｃｍ
※ほかの厚みがあるアイテムと同梱の場合は
レターパックは不可です
