イギリス bootsのヒマシ油の瓶
長い首と注ぎ口がいびつなボトルが特徴の
アクアガラスフラットボトル
ラベルは残っていませんが特徴から歴史を調べると
1895年にイギリスのグレートヤーマスにオープンした
「Boots」のCashChemist(ヒマシ油）のボトルです
日本へも2001年には撤退しましたが銀座などに
出店していました
ヒマシ油とは
植物油の一種で不飽和脂肪酸(リシノール酸87%、オレイン酸7%、リノール酸3%）
と少量の飽和脂肪酸で構成されます
古くはギリシャ時代から〝万能薬〟とされています
デトックス効果があり、美容ではシミ・そばかすやイボへの
アプローチもできるとか
注ぎ口がいびつなのは
同素材のガラスで梱包されていたのを
開封するためにナイフで開ける為に
ギザギザしたようになってしまいます
100年も前になりますので傷や気泡、適度な汚れなどあります
適度な高さもあり
ドライフラワーや一輪挿しとしても
水を入れて光を取り込むとより美しさが引き立ちます
状態は写真をご参考にされてください
＊イギリス ガラス製
状態（5段階）：4 ★★★★☆
年代：1900年頃
サイズ：横約7ｃｍ 縦約3.8ｃｍ 高さ約20ｃｍ
