老舗シャンパンメゾンのノベルティキーホルダー
フランス人にその味を愛され
世界中のシャンパーニュ愛好家からも評価される
老舗のシャンパンメゾン
フランスでの国内販売数は2位
世界50ヶ国以上で今もなお愛されています
【カナール・デュシェーヌの歴史】
1868年樽職人であった「ヴィクトル・カナール」と
ブドウ栽培農家の娘「レオニー・デュシェーヌ」
2人の結婚から始まります
シャンパーニュの名前は両家の名をそれぞれ取り
「カナール・デュシェーヌ」と名づけられました
別名では＂マリッジ・シャンパーニュ″とも呼ばれ
縁起が良くウエディングの乾杯でも人気です
【エンブレムの謎】
カナール・デュシェーヌの品質は当時から高く評価され
ロシア皇帝ニコライ2世の御用達となります
そしてロマノフ王朝の双頭の鷲と冠をエンブレムに
採用することが許され、現在でも紋章として使用しています
また、ナポレオンの騎兵隊がシャンパーニュのコルクを
ボトルの口ごと剣で開ける勝利を祝った伝統的儀式(サブラージュ)を
後世に伝えたいという思いを込めて
剣(サーブル)もラベルに描かれています
ブルボンタイプ(プラスチック)は見かける事もありますが
メタルのエンブレムタイプはお初です
1960年頃に宣伝用のノベルティとして作られました
由緒あるデザインは重厚感があり歴史を感じさせます
キーホルダーとしてはもちろん
歴史を調べる際に海外のサイトも見ましたが
エンブレムをネックレスのヘッドにして
愛用される方もいらっしゃいましたよ
経年による黒ずみ、変色などご了承ください
その他、写真でご確認ください
*フランス キーホルダー
状態（5段階）：4 ★★★★☆
年代：1960年頃
サイズ：直径約3.5ｃｍ 鎖約4.5ｃｍ
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