フランス ロンシャン オイスタープレート
ロンシャンは1868年にフランスのブルゴーニュ地方
MarcelとRobert Charbonnierの兄弟が
「faiencerie de Longchamp」を設立しました
1878年のパリ万国博覧会では
メダルを獲得するまでに急成長しましたが
2009年に閉窯となってしまいました
ロンシャンならではのエレガントで洗練された
牡蠣を引き立ててくれるお皿です
美しい貝殻の装飾がとても素敵で
縁取りはロープのようなレリーフ
地の模様は籐を編んだパニエ
その上に、貝殻をかたどった牡蠣を乗せるための
コンパートメントが6つ
中央もロープで仕切られて
レモンやソースなどを
乗せれるようになっています
技法はバルボティーヌ(Barbotine)
バルボティーヌはフランス語で
「でこぼこ」という意味で
酸化錫の不透明な釉薬を用いた
立体的な造形の陶器の事を言います
オイスターはもちろん
お刺身やオードブルなど使い方次第で
魅力を引き出せそうですね
アクセサリーなどもオススメ
製造時のラインや細かなあたり
色トビなど状態を写真でご確認ください
＊フランス 陶器
状態（5段階）：4 ★★★★☆
年代：1950年頃
サイズ： 直径約24.2ｃｍ 高さ約3ｃｍ
